冬撒いた堆肥
ちょっとずつでも出来る事したいなって思って今回は幸水梨の畑に投入した堆肥。
春になって見に行ってみたらなんかパリっと乾いた感じになってそこがちょっとふかふかしてた。
こういう積み重ねが土ふかふかにしてくれるんだなって実際目にして思えたな。
作物への影響の方は良い感じなアミノ酸系葉面散布剤を使ってるのでそこまでの違いは分からないとは思う。
葉からの吸収は数%程度らしいんだが圧倒的ですね。
特に玉伸びとりんごの色付き。
糖度も出荷した分は糖度センサーに計られて成績としてちゃんと出ますね。
FAXで送られてきます。
いい感じです。
もちろん天然成分ってやつです。
土から吸わせるんだ!なんて頭の固い考え方はせず、堆肥信者になるつもりもなく、葉面散布剤使うし土も健全な感じにしたいからちょっとずつコツコツ色んな資材とかも試していきたい感じですかね。
元肥も100%天然の有機ペレットなので有機栽培と言えますが、今更有機栽培ですよなんてPRする気が無く、ただただ定年の無いこの家業がこれからも続いていくので、土づくり系は園主としての僕のこれからの仕事的に楽しみたい分野です。